先輩社員の声
以前は食品関係の安全衛生に関わる仕事をしていた。スキルはあったが他業種ということもあり大きなチャレンジだったが、求職中に知った尾園建設株式会社に入社することを決める。入社2年目、現在は労務安全部の部長を任されている。
以前は食品関係の安全衛生に関わる仕事をしていたこともあり“安全衛生管理”という仕事は、どの企業にとっても必要不可欠な部署であり、一番求めらている職種である認識はしていました。だからこそ前職で培った知識や経験を活かせる仕事に就きたいと思い転職活動をしている際に尾園建設株式会社を知りました。
正直、建設業は今まで関わりもなく、関心もない業界ではありましたが、調べていくうちに建設業というのはどの産業よりも社会貢献度が高い業界であることを理解し、興味を持ちました。
自分自身、中年からのチャレンジではありましたが、建設業での安全衛生管理にとって自身のスキルがどのくらい活かせるのか、また食品関係とは異なった視点でのスキルアップを志し、尾園建設株式会社の求人に応募しました。
採用選考では、面接を担当してくださったお二人の温かい人柄に触れ、社風を感じ、ぜひ同じ職場で働き自分を磨きたいという思いが増したことも大きな要因です。
未経験な業界でしたが、誇りをもってお話されるお二人の姿がとても格好良く感じられたことを今も鮮明に覚えています。
現在の仕事内容は主に、安全パトロールを行うことです。現場に赴き、第三者の視点から危険の芽を察知し、元請会社様や現場職長と事故・災害防止対策を協議・共有。また職人や作業員の方へ繰り返しの安全指導・管理を行っていきます。
建設現場は高所での作業であったり、さまざまな重機が動いていたりと事故や災害、怪我などのリスクと常に隣り合わせです。
現場で働いている方々も日々の業務の中で危険に対しての慣れが生じることで、それが意図しない不安全な行動に繋がる場合もあるため、しっかりと注意喚起を行い、危険軽視のないように指導の徹底に努めています。
その他にも元請会社様が建設現場の人員や機械を安全面から管理するために必要な安全書類の作成、また提出状態の管理。
月に一度の安全衛生委員会実施に向けた準備や各現場の災害防止協議会の出席など、多岐に渡る活動を行っています。
また、万が一の事故や災害などに備え、社内での連絡・報告・対応体制の構築や労働災害保険も整え、社員が安心して働ける環境づくりにも努めています。
年齢からくるものかもしれませんが(笑)1日、1ヶ月、1年と時が過ぎるのがとても早いと感じます。
入社後あっという間に3年が経過し、現在4年目に突入しました。
これは仕事に充実してるからこその証ではないでしょうか。
当社が携わる現場は、九州一円と広い範囲で土工事・仮設工事・鉄筋工事・土木工事など多種な工事現場があります。
現場巡視する中で接する職人の方、元請職員の方、他職の方も数百人であり、人との出会いを通じて、自分自身もさまざまな感覚や思考に触れ、知識・経験を積みながら日々、成長を感じています。
また現場で作業される方とは異なった視点での指導・教育には、『伝える』=『伝わる』ではないことの難しさや大変さも感じていますが、『伝わる』努力を怠ることなく続けた後の“安全・安心”な作業に繋がる成果に結びついたときにはやりがいを感じます。
現状におごることなく変革し、前進し続けている会社ではないでしょうか。
建設業といえば労務環境も悪いイメージがあると思いますが、尾園建設株式会社では社員の労務時間の見直し、振替または有給暇取得の推進等へも力を入れています。
また、日々厳たる安全基準の変更や取得資格の種類の増加に合わせた変化にもおそれることなく、先手先手の情報収集と共有、対応にも努め、時代の働き方に合わせ変わり続けている会社であると思います。
よく模範として、元請企業様から他企業様への指導・教育に他薦いただくこともあります。人情味あふれる人も多く、厳しさの中にも温かさを感じる社風ではないでしょうか。
同年代の社員も多く、現場の方などは新卒入社の方が多いのですが、中途で入社した私にも皆、快く迎え入れてくれたので、すぐに打ち解けることが出来ました。
仕事においては現場での事故・災害ゼロを実現、達成し続けることが目標です!
そのために日々変わる危険の芽を見落とさないよう細かな安全パトロール計画を行い、より精度高い予測・対策が行えるように努めていきたいです。そして会社の支えとなれるように、自分自身も日々、安全意識の向上と知識を更新しながら最善であり続けれるよう努めていきたいと思っています。
私生活においては年齢も折り返しをだいぶ過ぎ、笑って60代を迎えることが出来ることがささやかな夢でもあります。
笑って老後を迎えたいです。
労務安全部
係長代理
資格取得
足場の組立て等特別教育
フルハーネス型安全帯使用作業特別教育
職長安全衛生責任者講師養成講座
労務安全部
次長
資格取得
第一衛生管理者
施工管理者等のための足場点検実務者研修
建設業における熱中症予防指導員・管理者研修
施工管理者等のための足場点検実務者研修
PM 8:00
当日スケジュールや優先業務・各種情報を再確認し、状況に応じて予定調整等を行い、労務安全部にて共有します。
PM 8:30
毎週月曜日に幹部、部課長が対象に業務報告や周知事項の共有や今後の対策など協議します。
AM 11:00
定例会議の内容を議事録にまとめ、社員に情報共有します。
AM 11:30
外出先でお昼ごはんを食べることが多いです。
PM 12:30
各現場にいき、安全パトロールを行います。
場合により当社社員や職人・作業員の方へ教育・指導を行います。
PM 15:00
パトロール結果について元請企業様、当社職長と協議・共有を行います。
PM 16:00
当日の巡視結果まとめ、場合により安全対策を検討・周知します。
翌日の予定を調整・確認。
その他、事務作業を行います。
PM 17:00
休みの日は家族でディナーや温泉に行ってリフレッシュしています。
家では映画やドラマを観ながら愛猫と一緒にまったり過ごし、日々の疲れを癒しています!