先輩社員の声
父が地元で鳶職の仕事をしていたこともあり、鳶という仕事に興味を持つ。宮崎県の日向工業高校を卒業後、尾園建設株式会社に入社。
私の父も鳶職をしています。毎晩家族で食事をしているときなどに、父からよく仕事の話を聞いていました。工業高校へ進学した私にとっては学校の授業はとても興味深く、楽しい学びばかりでした。いつしか私は、疲れているのにとても楽しそうに、誇らしげに鳶という仕事について語る父の姿に憧れを感じるようになりました。そして、高校3年生になり、就職活動が始まった頃には、父への憧れは私の『目標』に変わり、『父より大きな現場で立派な鳶職人になる!』と決意。
そして何千社とある企業から就職先を考えている中、応募前職場見学会にも参加させていただいた尾園建設株式会社に、一番興味をもちました。九州圏内に支店や営業所など多く構え、技能技術者が集まって活躍している尾園建設株式会社に入れば『目標』に一歩でも近づけると確信し、入社を決めました。
とび・土工見習いとして、現場で上司や先輩社員、協力会社の職人さん方と働いています。助手のような立ち位置ではありますが、一緒に働く諸先輩方の技術などを、教えられるばかりではなく、自分自身の目で盗んでいくことも1年目の私にとっての大事な仕事の一つだと考えています。
手摺の取り付けや、安全通路の確保などの軽作業を任せてもらえたときには自分なりに、作業の流れを考え、よりスムーズかつ安全な作業ができるように段取りを立てたりと、日々、努力と挑戦を怠らず、尾園建設株式会社の一員として誇りをもって毎日頑張っています!
徐々に完成へ近づいていく建物を見ると、感動が込み上げてきます。
私が、今の現場に配属された4月にはまだ、建物が地上1階部分のみでしたが、8月の今現在では地上11階にまで上がりました。都心部の再開発プロジェクトという大きな現場で、多くの職人の方たちが動いている中、プロジェクトの一員となれていること、そしてそこで頑張れていることに毎日やりがいを感じています。
はじめはやはり、建設業のイメージで先輩方々は、全員怖い方たちばかりだと思っていました。実際はそんなことは一切なく、尾園建設株式会社は社員同士とても仲も良く、現場の休憩所では毎日のように先輩たちと腹を抱えて笑いながら楽しく話をしています。まるで兄弟かのように接してくれるアットホームな職場です。
仕事の面でも、どう対応すればよいかわからない作業のときも、叱られるのではなく、私が理解できるまで指導してくる先輩方ばかりです。
尾園建設株式会社は、気を抜けるところではいつも楽しく過ごし、仕事のときにはしっかり丁寧に作業を行うメリハリのある社風です。
まずは仕事の流れを、始めから最後までを自分で段取りを行い、しっかり現場の作業員をスムーズに指示できることのできる職長になりたいです。そして、父を越え、いずれは周りから『あの職長はすごい!!』と思われる人材になりたいです。
そして、この福岡・九州に未来を創造していきたいです。
技能者
(とび・土工)
資格取得
フルハーネス型安全帯使用作業特別教育
場組立等作業従事者特別教育
酸素欠乏危険作業特別教育
AM 8:00
1日の流れを共有するため、朝礼を行います。
KY(危険予知)活動のもと、現場作業時の安全作業事項を確認します。
AM 8:30
材料搬入作業
AM 10:00
水分・ミネラル補給をしっかり行います。
AM 10:15
足場組立作業
PM 12:00
ごはんを食べながら先輩たちと楽しく会話したり、午後の作業に備え、昼寝をしたりします。
PM 13:00
足場組立作業
PM 15:00
水分・ミネラル補給をしっかり行います。
PM 15:15
足場まとめ、片付け
PM 17:00
1日の作業が終わりです。
先輩社員が社宅まで送っていただき帰宅します。
休日は、友達と買い物に行ったり、釣りに行ったりしています。
この前は天神のPARCOに癒しを求めて豆柴カフェに行ってきました。仕事の疲れが一気になくなり虜になってしまいました(笑)
福岡はとても栄えているので欲しいものが手に入りやすいので、休日の買い物は自分にとって、とても楽しい時間です!